今日は、なんと一人で東京へ。芝居とバレエを観に。
一人ということで、会場の場所、交通、時間とネットで調べまくる。駅構内の図まである。便利なもんだ。これでウロウロしないですむかな?
行きは、料金の節約で高速バスにしたらなんと六時間もかかるのです。
「初めてのお使い」みたいにドキドキ・・・
少し早くバス乗り場に着いたので、しばらくバスの発着をながめてた。車掌さんが笛を吹いてバスを誘導してるのを見てたら修学旅行を思い出した。なんかワクワクしてきた。そして、私が乗るバスがやってきた。オー!二階建てバスだ!初めて乗る!しかも私の席は二階の前から二番目。残念、一番前だったら眺めよかったのにー!(まるで子供だ)六時間は割りとながく感じなかった。所々ウトウトしてたし。新宿に着いてとりあえずホテルへ場所のチェック。お芝居が終わるのは夜、暗いなか場所がわからないってのは不安だから。
「トーマの心臓」
萩尾望都原作。私の好きな漫画家さんです。以前「メッシュ」も観たけど、その時は、どんなふうになるんだろうと本を読み返して行ったら、次の台詞が分かる、もちろんストーリーも知ってる。で、なんか素直に観れなかった。なので今回はなにもせず。
会場に入ると団員がパンフなどを売ってた。みんなスーツ姿(設定は学生だからブレザーっていった方がいいのかな)だったけど私にはホストに見えてしまった。劇団ファンの人ゴメンナサイ。
ウーン・・・やはり私には、あの妙に力の入った台詞の言い回しが気になる。(舞台ってそういうもんかな?)他のお芝居って見たことないから分かんないけど。
でも、レドヴィは結構いい役どころ?とか、アンテは上手いなとか。別キャストでもう一度観てみたいな。
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